こんにちは！
最近、夜になると一時間くらいですが雨が降っていますね・・・。
昼間は全然晴れているので全く問題はないのですが、夜になると雨のせいで気温が一気に下がり本当に寒くて困りますね！
「外壁や屋根が汚れてきたからそろそろ塗装しないと」
と考えている方はいらっしゃいますか？
実は塗装に向いている時期があるということはご存じですか？
それでは塗装に適してる時期についてもう少し深掘りしてみましょう！
【秋や春は塗装がしやすい時期！】
今年は台風の影響で屋根工事のほうが多いですが、この時期は基本的に塗装工事に向いた気温と気候が続くので塗装工事の依頼が増えてきます。
季節で言うと春とちょうど今の秋が塗装に向いた時期になります！
塗装は乾燥時間というものがあります。気温や湿気が高すぎたり、低すぎたりすると仕上がりにも影響してきますので、乾燥させる時間を調整しなければいけません。
塗装は気温が5℃以下、湿気85％以上だと塗装ができません。
冬は気温が下がり、夏は気温が上がりますから、その点のことを考えると春や秋は気温がとても安定していて工事もスムーズに進みます。
この時期は工事がしやすかったり、新生活の始まりということもあって工事のご依頼が多くなり繁忙期になります。
もし、この時期に塗装を考えている方は、すぐに工事のご依頼が埋まってしまいますので、早めに動くことをおすすめします。
【外壁塗装の主な工程】
外壁塗装はどんな流れで進むか知っていますか？
塗装は正しい手順で施工されていることが大切です。それに工事の流れを知っておかないと工事の進捗状況やいつ工事が完了するのかわからなくなってしまいますから、これから外壁塗装工事をする方は、大まかでも構いませんので外壁塗装の工事工程をチェックしておきましょう。
【外壁塗装の工事初日は足場を設置します！】
塗装工事をするためにまずは足場をかけます。足場はほぼ1日かけて設置します。
足場設置時は部材搬入のため工事車両の駐車や組み立て時の金属音が発生します。足場をかけたら、足場の周りに養生ネットを張っていきます。
【足場養生はご近所関係と工事の品質を守ります！】
この養生シート、実はすごく重要なものです！
足場に養生シートを張っておかないと近隣のお宅に塗料などが飛んでしまいます。工事は近隣の方にも配慮して行うことが大切です。
また、養生は塗料の飛散を防ぐためにも必要な役割があるのですが、この養生シートがあると足場の中から外の様子があまり見えなくなるので、中で作業していてもあまり怖さを感じません！
この養生シートはそんな役割もあるのでとても大切なのです。（養生シートを張ると建物が覆われて、外から目線が入りにくくなりますから、泥棒対策はしっかりしておきましょう。工事中は普段以上に施錠をしっかり行って防犯対策をしてください）
【養生が丁寧なところは工事の品質も高い！】
そして、足場をかけたら次は窓などの塗装しない部分をシートで覆っていきます。
外壁塗装に使う塗料は樹脂塗料と言ってシンナーや水などで希釈して液体状にしてから使います。時間が経つと揮発して塗料が固まり塗膜を作るのですが、これが余計なところについてしまうと後で拭き取るのがとても大変なのです。
固まった塗料はウエスなどで擦っても取れませんから、うすめ液で塗膜を溶かしながら拭き取りますが、これだとせっかく塗装したところも拭き取ってしまうことになります。
また、特殊なコーティングがされているところは不具合を起こしてしまう恐れもありますから、このようなことがないように塗装前にしっかり養生をしておくことが大切なのです。
「丁寧に養生がされている現場は工事の品質が高い」と言われるくらいに養生は工事の基本です！
【塗装は高圧洗浄などの下地処理が大事！】
その後は塗装する部分を高圧洗浄機でほこりや苔などを落としながらきれいにしていきます！
高圧洗浄機でしっかり汚れを落とさないと塗料が汚れの上について浮いてしまいます。塗装の剥がれの原因となってしまいますので注意しなければいけません。
高圧洗浄を終えたら下地処理に入ります！
外壁などのひび割れ部分にシーリングを充填してサビ止めの塗布などで下地を調整し、塗料の密着を高めていきます。
ここでしっかりと下地処理しないと後から塗料の剥がれなどが起きて施工不良の原因となります。
下地処理こそが塗装工事において一番大切な工程になります！
下地処理についてはこちらの「屋根塗装は下地処理と下塗りが重要！」もご参考にしてください。
【外壁塗装は下塗り〜中塗り〜上塗りの3工程が基本】
そして、やっとここから塗料を塗っていきます。
塗料を塗る工程の中で下塗り、中塗り、上塗りと３つに分かれています！
下塗りは上塗りの密着性をよくするために塗装面を主に整えながら塗っていきます
下塗りと上塗りはわかりやすく微妙に違う色の塗料を塗っています。
金属屋根の場合は金属が錆びるのを防ぐように錆止めも塗っていきます。
ここの工程は外壁の種類によって違う工程です。
中塗りと上塗りは同じ塗料を二回塗ることを言い、中塗り二回目の事を上塗りと言います！
少し、ややこしいですね(笑)
ですが、二回塗ることによって塗膜に十分な厚みがでてしっかりとお家の外壁を守ってくれます！
そして、一回では塗りムラが出てしまうので、上塗りでそれを整える意味もあります。
塗料が乾き、やっと一連の作業は終了します！
塗装の出来をお客様に見てもらい、点検を一緒に行ってから足場の解体に入りやっと完工です！
【外壁塗装ならLOHASにおまかせください！】
文章で見るととても長く見えますが、平均的に２週間ほどで工事は終了します。
雨などで工期が延びてしまうこともありますが、梅雨が終わり、昼間の日差しが強くなるこの時期なら予定通り工事が進むかと思いますので、スムーズに工事が進んでほしいと希望している方はこの時期が塗装に向いています。
外壁塗装工事は足場を設置しますから、このタイミングで屋根塗装も行っておくと足場代が節約になり、お得に工事ができます！塗装工事をお考えの方はぜひ屋根塗装もご検討ください。
詳しくはこちらの「足場を有効活用しよう！屋根工事は外壁工事と一緒がおすすめ！」をご覧ください。
少しでも、外壁の塗装に興味などありましたら、まずはお問い合わせください！
塗装についてのパンフレットと共に無料のお見積りにお伺いさせていただきます！
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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