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「外壁塗装の見積もりを見たら金額にびっくり！塗料を塗るだけだし、自分でやったほうが安い！」

もしかするとDIYで外壁塗装にチャレンジしようと考えている方もいらっしゃるかもしれません。
本記事では、これから外壁塗装のDIYにチャレンジしようと考えている方に、ぜひ一度読んでいただきたいです。
　
＜外壁塗装をDIYするポイント＞
１．道具と塗料だけなので、20～40万円で済む
２．転落や施工ミスがあっても自己責任
３．仕上がりや品質の悪さがあっても我慢できる
　
これがDIYで外壁塗装するときの大まかなポイントです。
　

DIYならこちらを用意すればすぐに塗装できます。

【塗料】
下塗り剤と上塗り剤の2種類が必要。
塗料は相性があり、素材や状態などに合わせて適宜選定する必要があります。

【道具】
塗料を塗るための刷毛やローラー（各サイズごと）、必要な場合はスプレーガンやエアコンプレッサーの用意。
サンドペーパーやナイロンパッド、スクレーパーなどケレンのための研磨具。
傷や汚れを保護する養生材の用意。
塗料を入れるバケットやウエスの用意。

【その他】
建物に付着する汚れや粉化物を洗浄するための高圧洗浄機。
防水性を高めるためのコーキング剤の用意。

DIYで塗装する場合は、このような道具や塗料を用意する必要があります。足場代が20万円ほど掛かりますので、道具や塗料なども揃えて合計で40万年ほどで済ませられます。

＜事故が起きても自己責任＞
外壁塗装は高所作業があり、転落する危険性があります。足場を設けないで梯子をかけて作業する場合は、不安定な状態で作業するため、さらに危険性が伴われるでしう。しかし、万が一事故があっても、それは自己責任とされてしまいます。
　
＜施工ミスがあっても自己責任＞
冒頭にもありましたが、外壁塗装はただ塗料を塗ればいいというほど簡単ではありません。正しい施工方法があり、それを誤ると短期間で塗装が剥がれてしまうでしょう。

最悪のケースでは、塗装したものの施工ミスがあり、結局のところ業者に工事を依頼してしまうこと。せっかくDIYで安く済ませるつもりが、コストが二重にかかり、余計費用の負担が大きくなってしまいます。それでもDIYなら自己責任とされてしまいます。

DIYで塗装する以上、仕上がりはすべて自分で責任をとらなければなりません。

・イメージしていた色ではなかった
・色ムラがある
・すぐに塗装が剥がれてしまった

通常、塗装は10年ほどは保つことができます。業者に外壁塗装を依頼していれば、万が一不具合があっても工事保証があり、無償でやり直してもらえます。

※施工不良を認めない杜撰な業者もいますので、業者は慎重にお選びください。アフターサポートや工事保証があるか事前にご確認していただくことをおすすめします。

当社はアフターサポートや工事保証を徹底しております。詳しくはこちらの「安心のトリプル保証制度」をご覧ください。

しかし、DIYならどんなことがあっても自己責任です。それが我慢できるのなら、DIYでも外壁塗装は可能です。

DIYで外壁塗装をする場合は、このようなポイントを踏まえてよくご検討ください。

１．道具と塗料だけなので、20～40万円で済む
２．転落や施工ミスがあっても自己責任
３．仕上がりや品質の悪さがあっても我慢できる

結論から申しますと、正直なところ外壁塗装をDIYでするのはおすすめしません。

DIYなら必要最低限のコストで抑えられるため、通常の工事の半額程度でできてしまいます。近年ではホームセンターが増えてDIYされる方が多くいらっしゃいます。外側からなら、塗装は塗料を塗るだけに見えますので、なんとなく「DIYでできそう」と思われるかもしれません。今なら塗装方法もインターネットでたくさん情報を得られますよね。

しかし、塗装は決められた施工方法があり、塗料の相性や状態をよく見極めて、適宜手を加えなければいけないこともあります。ですから、私たちのようなプロが存在しているのです。

例えば、外壁塗装を業者に依頼して80万円、DIYで40万円とした場合、耐久性10年を想定して換算すると、差額は一年で4万円、1ヶ月で3,333円です。
差額を見ると、どうしてもDIYはリスクが大きすぎるように思えます。

当社では建物診断や見積もりを無料で行っておりますので、まずは建物の状況やDIYで行う場合にやらなければならない作業、そして工事金額などをご確認してみてください。気になることやご不明な点などがありましたら丁寧にお答えさせていただきます！

無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。