山梨で雨漏り修理、屋根工事、屋根カバー、屋根張替え、葺き替えの無料見積もり【株式会社LOHAS（ロハス）】火災保険修繕リフォームも対応

よくお客様から「外壁塗装は10年に1回でしょ？サイディングの張り替えとどっちが得なの？」とご相談をいただくことがあります。
　
外壁リフォームは
①外壁塗装　②張り替え　③外壁カバー工法　の3つあります。
　
どれも外壁のメンテナンスに欠かせない工事ですが、どれを選んだらいいか迷われるかと思います。
そこで、こちらでは外壁リフォームの選び方についてお伝えいたします。

左の表は「25坪 2階建て 一般的な住宅」の費用です。工事費は材料費や施工する範囲などで変わりますが、表にある金額を目安にすると、外壁の張り替えは外壁塗装の倍以上の金額がかかります。

工事費だけを見るなら、外壁塗装のほうが安く済みますが、それだけで決めるのは禁物です。費用と一緒に見ていただきたいのが「耐用年数」です。

どんなに費用が安くても、すぐに老朽化するようであれば、その分だけ工事回数が増えて、結果的に費用がかかってしまいます。リフォーム方法を選ぶ時は、費用だけでなく、耐用年数も一緒に考えて計画を立てましょう。

適切な工事は築年数によって変わります。現在、多く普及しているサイディングの耐用年数は15〜30年ほどです。それに約10年ごとに塗装を行うのが一般的なメンテナンススケジュールです。

築15年でサイディングを張り替える場合、耐用年数で見ると時期が早く、外壁を新しくしたいといった明確な理由がないかぎり、過剰な工事といえます。築15年なら雨漏りしているなどの特殊なケースでなければ、適切なのは外壁塗装です。

サイディングの張り替えは、防水紙と外壁材、板金部材などを新しくする工事です。本格的にサイディングを張り替える時期は、外壁の内側にある防水紙や下地などが劣化してくるころになります。

こちらは外壁張り替えとカバー工法を比較した表です。外壁カバー工法とは、既存外壁をそのままに、その上に防水紙や下地、役物などを取り付けて、新規で外壁材を張る工法です。

結論から申し上げますと、当店では張り替えをおすすめすることが多くあります。その理由は、築20年を超えた家なら外壁の内側のところも確認したほうが絶対に安心だからです。

また、耐震性でも張り替えのほうが優れています。カバー工法は外壁が二重構造になり、建物への負担を大きくさせてしまいます。地震大国である日本なら、耐震性は軽視できない問題です。

もう一つ外壁を張り替えるメリットがあります。それは雨漏りなど内部で起きた不具合に対処できることです。カバー工法では、新しく張った外壁材で覆い隠されてしまっているため、症状によっては、せっかく新しくした外壁材を剥がさなければいけなくなる可能性があります。

雨漏りや劣化が進んでいる場合は、外壁材を剥がす手間もありますので、カバー工法で行う場合は、建物を細かく診断して的確に判断できる施工店でないとリスクがあります。カバー工法はコストを抑えられますが、金額が安いだけで選ぶのは要注意です。

・築32年以上経過していたら外壁張り替えも検討する
・金額だけでカバー工法を選ぶのは注意が必要
　
こちらが外壁リフォームを考えていただく大事なポイントです。「いい塗料だから大丈夫」「カバー工法は安くて、メンテナンスも不要です」などきちんと調査をせずに甘い言葉で誘ってくる業者はトラブルになるリスクが高いですから注意しておきましょう。

工事の品質は業者の質で決まるものです。業者の中には杜撰な工事をする悪徳業者も存在しますので、これからお住まいのリフォームを考えている方は、慎重に業者をお選びください。

当社が上記2つの他にご提案するなら、お客様のライフスタイルの変化や将来のご予定に合わせたプランです。年数の経過とともにライフスタイルや家族構成も変わってきます。もし、お引越しや建て替えをご計画している場合、外壁の張り替えは過剰な工事でもったいないです。

ちゃんと資格と知識を持ち、施工実績が豊富な業者ならお客様の将来のことも考えてプランをご提案いたします。業者に失敗してしまうと、あとあと後悔することもありますので、相見積もりを行い、信頼できる業者に工事をご依頼ください。

当社は建物診断や見積もりを無料で行っております。診断後はその結果とお客様のご要望に沿って最適な工事プランをご提案いたしますので、お住まいのことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。