屋根工事ブログ

投稿日:2019年2月12日  更新日:2024年2月29日

初めて外壁塗装を行う方へ

こんにちは!

みなさんは外壁塗装をされたことがありますか?

外壁塗装は建物を長くお使いいただくために必要なメンテナンスです。

 

「外観は気にしないから大丈夫だよ!」と思われている方は要注意です!

 

塗装が古いままでは、雨や風、太陽の紫外線など様々な外的な要因でどんどんと建物の老朽化が進んでしまいます。

気がついたときにはかなりの被害が出ていて、相場よりも高い修理費用を支払わなければいけない……なんてことにもなりかねません!

【10年経過したら外壁塗装をお考えください!】

外壁塗装をする目的は、建物を風雨や紫外線、車の排気ガスなどの汚染物から建物を保護するためです。

塗装が古くなると水が染み込みやすくなり、雨漏りのリスクも高くなります。

内部に水がまわれば建物を形づくる柱や土台、梁などの大事な構造体が腐食して家が傾いてしまうことも。

塗装の劣化を放っておく期間が長ければ長いほど被害を広げてしまい、良いことなんて一つもありません。

外壁塗装を考えていただくのは、家を建ててから10年目です。

10年経過したらそろそろ外壁塗装が必要なタイミングとなりますので、まずは専門業者に外壁塗装が必要かご相談してみてください!

雨漏りする原因はなに?

【見つけておきたい!外壁塗装をご検討していただく劣化症状】

「10年経ったけど、まだ外壁塗装はしなくても大丈夫だよね?」

10年経ったとはいえ、特別塗装をする必要性を感じられない場合もあるかもしれません。

そんな時は、これからご紹介する劣化症状が現れていないか確認してみてください。

これらの劣化症状は外壁塗装が必要なサインとなりますので、見逃しがないようにご注意くださいね!

【チョーキング現象が起きている】

初めて外壁塗装を行う方へ

外壁を触ったら白い粉が手についた……

このような症状が見られたらチョーキング現象(白亜化)が起きている証拠です。

チョーキング現象とは、塗膜の樹脂結合が摩耗して顔料が浮き出てきている現象のことです。

水が染み込みやすくなり、外壁を保護しきれなくなっている状態ですから、外壁塗装を考えていただくタイミングです。

チョーキング現象は劣化の初期段階ですから、慌てて外壁塗装をしなければいけない時期というわけではありません。

しかし、そのまま放っておいてしまうと、今度はクラックが発生して外壁そのものにダメージを与えるようになってしまいますのでご注意ください。

【コーキングがひび割れている】

初めて外壁塗装を行う方へ

コーキングは建物の隙間を埋める充填材です。

10年程度経過するとコーキングがひび割れてきて水が内部に入りやすくなります。

コーキングの劣化が雨漏りを招くこともあります。

とくに窓は雨漏りを起こしやすい場所なので、状態には注意しておきましょう。

大切なお住まいを維持していくためにはコーキング工事も必要です!

【外壁が色褪せている。コケや汚れが目立つ】

初めて外壁塗装を行う方へ

塗装を考えていただくきっかけとなるのが、外観の変化ではないでしょうか。

例えば「外壁が色褪せてきた」「雨が降ると水が染み込んだ跡が中々消えない」「黒く汚れた跡が目立つ」「苔が生えている」などなど。

苔の場合は放っておくとどんどん繁殖していきます。

色褪せや汚れ、コケなどによる外観の変化は、塗膜が劣化している可能性がありますので、外壁塗装を考えていただくタイミングとなります。

こんな症状が出ていたら塗装を・・・。

【外壁にクラック(ひび割れ)が起きている】

初めて外壁塗装を行う方へ

ふと外壁を見たら亀裂が……

もし外壁に亀裂が入っていたら驚いてしまいますよね?

外壁に発生する亀裂のことを専門用語でクラックと呼びます。

クラックには緊急性の高いものと軽微でそう慌てる必要がないものがあります。

 

緊急性が高いのは「構造クラック」です。

構造クラックは内部にまで亀裂が生じているため建物の強度に関わります。

 

「ヘアークラック」は塗膜内で亀裂が留まっている状態。

構造体に影響を及ぼしているわけではありませんので、そこまで慌てる必要はありませんが、水が染み込みやすくなっており、外壁にダメージを負わせている状態なため、放っておくといずれ構造クラックにまで発展してしまいます。

クラックは目視だけで破断しにくい場合もありますので、もしクラックを確認できたら専門業者にご相談ください。

メンテナンスのタイミングを見逃さない!外壁と屋根の劣化症状は?

【外壁塗装を行うなら屋根工事もご一緒に!】

初めて外壁塗装を行う方へ

実は建物の美観を保つということは、建物の老朽化を防ぐことにもつながっているのです。

外壁塗装は10年ころから考えていただくのが一般的となっておりますので、本記事でご紹介した劣化症状も一緒に見て適切な時期を判断しましょう。

外壁塗装を行う際は、ぜひ屋根工事もご一緒にご検討ください。

どちらも足場が必要な工事でして、同じタイミングで工事をすれば足場代を節約でき、長期的に見るとトータルコストの低減になります。

お住まいのことで気になることやご不明な点がございましたらご相談にのりますのでお気軽にお声がけください!

足場を有効活用しよう!屋根工事は外壁工事と一緒がおすすめ!

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お住まいの状態が気になっている方は、ぜひ当社の無料診断をご利用ください!

 

無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。

 

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