こんにちは！
最近は春に入るために雨が続いていますが、低気圧で体調崩してはいませんか？
花粉も本格的に多くなってきたみたいでほとんどの方が苦しんでますね・・・。
これから春に入ってくると、花粉症の方はあまりうれしくはないと思いますが、塗装業者は気温も気候も安定してくるので嬉しい時期に入ります！
春と秋は最も塗装のお問い合わせが増える時期です！
工事も予定通りに進むので塗装を行うなら今が一番いい時期ですが、皆様は塗装をする周期や塗装を検討したほうがいいご自宅の症状などを知っていますか？
あまり知らない方が多いかと思うので今回、塗装の塗り替えサインについてご紹介していきます！
【簡単にチェックできる塗り替えのサイン！】
まず、外壁の塗装チェックの場合は外壁に触ってみて指に白い粉のようなものが付かないか試してみてください！
指に白い粉が付く場合はチョーキング現象が起きている証拠です。
チョーキング現象とは、塗料の樹脂成分が劣化して顔料が白い粉となって浮き出てくる現象のこと。
チョーキングが起きていれば塗膜が劣化していますので、太陽の紫外線や風雨から建物を保護できなくなってしまいます。
一度外壁塗装をする目的を確認してみましょう！
外壁塗装をする目的はこちらの2つ。
・建物の美観性を維持すること
・建物の劣化を防ぎ、風雨などから保護すること
塗り替えのサインを見逃してしまうと、上記2つの目的が果たされなくなり、建物の老朽化を早め、見栄えも悪くなってしまうということです。
とくに建物の状態が悪くなれば、被害が広がって工事費まで高くなってしまう可能性がありますので、塗り替えのサインは早めに気づけるようにしましょう！
【クラックがあれば早めに修理しましょう！】
次は外壁のひび割れです！このひび割れはクラックといいます。
クラックは幅の広さで分類されており、「構造クラック」と「ヘアークラック」があります。
「ヘアークラック」は比較的に軽微なひび割れですので、「構造クラック」ほど緊急性はありません（ですが、放っておくといずれ構造クラックに発展してしまうため、なるべく長期間放置しないようにしましょう）。
クラック幅0.3mm未満が「ヘアークラック」です。
「ヘアークラック」はクラックが塗膜内でとどまっている状態です。
それでも水が内部に入ってきてしまうため、長い期間放置するのは禁物です。
「ヘアークラック」でしたらシーリングやフィラー、プライマーなどで簡単に補修できます。
注意しなければならないのが「構造クラック」です。
「構造クラック」はクラック幅が0.3mm以上あり、外壁内部までひび割れている状態です。
耐震性を低下させる要因となりますので、もし「構造クラック」が確認したら早めに修理することをお勧めします。
「ヘアークラック」か「構造クラック」かは、目視だけでは判断ができませんので、定期的に点検の実施をお勧めします。
LOHASは無料で建物診断を実施しております。
お住まいのメンテナンスのことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
【汚れの付着・コケやカビの発生も塗り替えのサイン！】
現在、ほとんどの塗料は汚れがつきにくい親水性を持ちます。
親水性とは水に馴染みやすい性質のことでして、この性質により汚れがついても水のほうが塗膜に馴染むため、汚れの下に水が入り込み、汚れを浮かして一緒に洗い流す作用があります。
これはセルフクリーニング機能とメーカーから製品特徴としてアピールされています。
しかし、塗膜が摩耗すればこの親水性の効果は低下して汚れが残りやすくなります。
外壁を見た時に全体的に黒くすすけた感じに見えたら、それはもしかすると塗膜が摩耗しているからかもしれません。
また、コケやカビが発生しやすくなった場合も塗り替えのサインです。
カビと苔の原因は主に湿気です。
塗膜の性能が低下すると水分を弾くことができなくなり、外壁が水分を溜めた状態になります。
この状態はコケやカビが繁殖しやすい環境になります。
カビや苔は塗膜の劣化を早める要因の一つでして、さらに建物の美観も悪くさせてしまいます。
もし、汚れの付着、コケやカビの発生などが目立ってきたなと感じたら、塗膜が摩耗している可能性がありますので、外壁塗装をご検討ください。
屋根塗装についてはこちらの「屋根は塗装した方がいいの？塗装の役割と塗装をせず放置するリスク」をご覧ください。
以上の症状がもしもご自宅で出ているようでしたら塗装時期です！
・チョーキング
・クラック
・汚れの付着とコケやカビの発生
上記3つの症状は塗膜が劣化して塗り替えが必要なサインです。
塗り替えのタイミングを逃してしまうと、さらに状態は悪くなってしまいますので、適切なタイミングで塗装工事ができるように普段から大切なお住まいの状態をチェックしておきましょう。
何もない場合でも基本的に10年経過したら塗装することをお勧めしますのでぜひご検討ください！
塗装の金額や塗料の種類を知っていただくためにまずは無料のお見積りにお伺いさせていただくのでお気軽にお問い合わせください
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