前回に引き続き、山梨県甲府市 外壁塗装・屋根カバー工事をご紹介します。
本日は役物解体〜ルーフィング敷設の工程をお伝えします！
前回の現場レポートはこちらの「山梨県甲府市 外壁塗装・屋根カバー工事 施工前 屋根工事のタイミング」をご覧ください。
【屋根カバー工事 役物解体〜ルーフィング敷設】
カバー工法では棟板金や雪止めなどの役物が干渉するため、先に撤去します。
役物を撤去したらルーフィングを敷設します。
ルーフィングは屋根防水の要です。
ルーフィングの重ね幅が決まっておりますので、仕様通りに敷くことが大事です。
屋根カバー工法についてはこちらの「増えてきている屋根のカバー工法の工程」をご覧ください。
【ルーフィングの重要性】
屋根構造は「野地板（下地）」「ルーフィング（二次防水）」「屋根材（一次防水）」の3層構造となっております。
この中でもルーフィングは雨漏りを防ぐ重要な防水層となっております。
どんなに屋根材が新しくてもルーフィングが水を染み込むようになっていたら雨漏りを防ぐことができません。
20年ほどがルーフィングの耐用年数となっておりますので、このくらいの時期になりましたら葺き替えやカバー工法をご検討ください。
屋根からの雨漏りについてはこちらの「屋根は雨漏りしやすい？雨漏りを防ぐためのポイントを解説！」をご覧ください。
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