山梨県韮崎市の屋根・外壁塗装工事にて、本日はスレート屋根の中塗り〜上塗りの作業をお伝えします！前回の現場レポートはタスペーサー設置と下塗りの作業をお伝えしました。どちらも屋根塗装では大事な工程ですので、こちらを見ていない方は、ぜひご一読ください。
前回の現場レポートはこちらの「山梨県韮崎市 屋根・外壁塗装工事 屋根タスペーサー設置〜下塗り」をご覧ください。
それでは屋根の中塗り〜上塗りの作業をお伝えします！
【スレート屋根の中塗り 乾燥時間を守る重要性】
下塗りは下地と上塗りをつなぐクサビの役割があります。下塗りが完了したら、次は上塗り剤を使って屋根を仕上げていきます。
上塗り剤の1回目の塗装を中塗りと呼んでいます。1回目の塗装は、まだ塗膜が薄いため下地の色も若干見えてしまいます。中塗りが完了したら乾くまで時間をおきます。この時間を乾燥時間といい、施工マニュアルにもどれくらい乾燥させておくか指示されています。乾燥する前に塗装すると塗膜が膨れてしまうため、施工マニュアルに従って工程を進めることが大切です。
これから屋根塗装をお考えの方はこちらの「はじめての屋根塗装で知っておきたい工程内容と気をつけるポイント」をご覧ください。
【スレート屋根の上塗り 塗料の種類】
塗装が乾燥したら上塗りをして屋根を仕上げます。2回目の塗装になると塗膜に厚みができ、ムラがなくなって美しい仕上がりになります。塗膜厚を確保することは塗料の性能を最大限発揮することに不可欠です。塗膜が薄い場合は、上塗りをした後に再度塗り重ねる必要があります。屋根は太陽の紫外線などにさらされる過酷な環境にあります。塗料は屋根専用のものを使い、ウレタンやシリコン、フッ素など種類があります。熱を遮る遮熱塗料もありますので、これから屋根塗装をされる方は、建物に適した塗料を選びましょう。
塗料についてはこちらの「屋根塗装・外壁塗装におすすめの塗料は？種類や耐用年数の違いも解説」をご覧ください。
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