山梨県山梨市にてベランダ防水塗装を行いました。
建物の防水が劣化していると雨漏りの原因になってしまいます。
大切な建物を守るためにも定期的に防水工事をすることが大事ですから、メンテナンスのタイミングを見逃さないようにしましょう。
LOHASは無料で建物診断を実施しておりますので、建物の状態が知りたいという方はぜひお声がけください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
それではベランダ防水塗装についてお伝えしていきます！
【ベランダ防水の種類】
ベランダ防水の種類は以下の工法があります。
・FRP防水
・ウレタン防水
・シート防水
・アスファルト防水
今回施工するのは住宅に多く採用されているFRP防水です。
FRP防水は樹脂で防水層を作り、その上に強度を出せるガラスマットを敷いています。
仕上げには保護層となるトップコートが塗布されています。
年数が経ってくるとトップコートが劣化してきますので、5年ほどの周期で塗り替えをしましょう。
防水工事についてはこちらの「屋上・ベランダ防水工事」をご覧ください。
【トップコートの塗り替え】
FRP防水は防水層に問題がなければトップコートの塗り替えでその後も維持することができます。
塗装工程は以下のように進みます。
1：高圧洗浄
2：清掃
3：ケレンなどの下地処理
4：アセトン拭き
5：プライマー塗布
6：トップコート1回目
7：トップコート2回目
ベランダはドレンのところにゴミが溜まりやすいですからこまめに掃除しておきましょう。
ゴミが溜まると排水詰まりを起こし、浸水や雨漏りを引き起こす原因となります。
これからも長く建物を使っていくためにも状態が悪くならないように注意しましょう！
劣化症状やメンテナンスのタイミングについてはこちらの「メンテナンスのタイミングを見逃さない！外壁と屋根の劣化症状は？」をご覧ください。
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