山梨県韮崎市のH様邸にて雨樋の塗装を行いました。
今回塗装をしたのは塩ビ製の雨樋です。
雨樋にはいろいろな種類があり、それぞれメンテナンス方法や劣化の仕方が違ってきます。
長く維持していくためには定期的にメンテナンスが必要ですから状態には注意しておきましょう！
当社は無料で建物診断を行なっておりますので、お家のメンテナンスのことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
【雨樋の色褪せは見栄えも古く見えてしまいます】
雨樋には丸型と角形があります。
今回塗装をしたのは丸型の雨樋です。（軒樋は半丸と呼ばれています）
丸型は昔からある形状で、住宅によく使われています。
塩ビとは塩化ビニールのことで、コストが安価ながらも柔軟性があり強度があります。
年数が経つと色褪せて白くくすんだ色になります。
色褪せているところが残っているときれいになったところとの違いが出て目立ってしまいます。
せっかく塗装をするのに仕上がりも中途半端になりますので外壁塗装のときは一緒に塗装をしてあげましょう。
劣化症状についてはこちらの「メンテナンスのタイミングを見逃さない！外壁と屋根の劣化症状は？」もご参考にしてください。
【雨樋に破損がある場合は早めに修理を！！】
塩ビ製の雨樋は強度がありますが、それでも経年劣化するとだんだん柔軟性を失います。
雨樋は複数の部材を接続して取り付けられていて、古くなると接続部のところから割れてしまうことがあります。
風にあおられて雨樋が飛ばされてしまう被害も起きていますので、もし破損している場合は早めに修理することをおすすめします。
自然災害が原因している場合は火災保険で修理できる場合があります。
火災保険の詳しいことについてはこちらの「火災保険を使った修繕工事」をご覧ください。
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