山梨県韮崎市のH様邸にて現場養生と外壁塗装を行いました。
工事の品質を守るためには正しい施工と現場養生が大切です。
それでは外壁塗装と現場養生の作業をお伝えしていきます！
メンテナンスのタイミングや劣化症状についてはこちらの「メンテナンスのタイミングを見逃さない！外壁と屋根の劣化症状は？」をご覧ください。
【現場を守る養生とは？】
塗料は液体ですから塗装をするときに周りに飛散します。
また、下地処理のケレンなど下地処理する際も塗布面に付着している汚れや旧塗膜が舞ってしまうため、周りを汚してしまいます。
現場を傷や汚れから保護するのが養生です。
汚れても後で清掃すればいいのでは？と思われるかもしれませんが、現場が汚れていると傷や仕上がりなど細かなところまで気が付きにくくなってしまいます。
そのため仕上がりが悪くなってしまう恐れがありますから、しっかり作業をする前に養生をすることが大切なんです。
工事の質問についてはこちらの「屋根工事のよくあるご質問」をご覧ください。
【外壁塗装は10年を目安に計画しましょう！】
外壁は以下の工程で行います。
1：高圧洗浄
2；下地処理、補修、シーリング工事
3：下塗り
4；中塗り
5；上塗り
下地処理は塗装の耐久性を左右する大事な工程ですから、念入りに行うことが大切です。
下地処理後は塗装の工程です。
下塗りはシーラーを塗布しております。
塗装の密着性を高め塗装の耐久性を上げてくれます。
下塗りの後は上塗り剤で中塗りと上塗りの2回塗装して作業完了です。
塗装が劣化してくると苔や汚れの付着、色褪せ、ひび割れなどの劣化症状が出てきます。
塗装の目安は10年ほどです。
このくらいの年数が経っていましたら一度建物の状態がどうなっているか専門業者に見てもらいましょう！
当社は無料で建物診断を行なっておりますので、メンテナンスの際はぜひお声がけください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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