今回の現場は山梨県甲府市。
雨どいや雨戸などの付帯設備を含めた外壁塗装のご依頼でした。
写真は雨どい塗装にかかるまでの下地調整といわれる作業です。
残っている古い塗料をとる、塗料の密着をよくするためにわざと傷をつけるなど
上塗りの塗料を塗る前に、最適の状態の下地に調整していくのです。
塗る場所によって、このときに使う道具はさまざまです。
ブラシや粗いスポンジ、サンドペーパーなどのこともあれば、木製のヘラのときもあります。
ときには手作りのマイ道具が登場することもありますよ。
ケレン作業は地味ですが大切な作業とわかっているからこそというのももちろんありますが
こういったお道具を使っての作業が意外と楽しい工程です。
ケレンの下地調整を終えた雨どい、そして雨戸は、しっかり丁寧に塗装されました。
新築当時を思い出すと喜んでいただけました。
広い面積をしめる外壁自体が美しくなったのはもちろん大きいことですが
雨どいや雨戸などの付帯設備の色あせは目立ちますから、全体への影響が大きかったと気づかれる方も多いです。
ケレン作業などの目立たない工程も丁寧に、耐久性のある塗装を今後も続けていきます。
このたびのご依頼ありがとうございました!
☆M