今回の現場は、山梨県山梨市の外壁塗装です。
少し塗装がしにくい鼻隠しの部分です。
屋根にはそれぞれの箇所に名前があり、正面になる三角形部分が破風とよばれます。
この写真のように雨どいがある側面の部分は鼻隠しです。
出っ張り部分がじゃまになり、体と相対して塗ることが難しく
どうしても上を見上げての作業になる少し難易度が高いところです。
特にへこんだ角になる部分は、ぬり残しがあればそこから塗装のはがれが始まりますから
きっちりと塗りこめなければいけません。
かといって厚く塗り過ぎれば、それもまた剥がれる原因になります。
経験による厚さ加減が問われる部分です。
写真にはありませんが、この後の軒下の塗装はもっと大変です。
完全に上を見上げての作業になりますから。
でもそれなりの道具を使っていくのでやりやすくはなっているのですがね。
こんな作業のひとつひとつを、完工後は写真とともに掲載し報告しております。
施工中でももちろん連絡は欠かしません。
正直、場所それぞれの名前がわからないといったお声や
今している工程は下塗りなのか上塗りなのか教えてほしいといったことをよくお聞きするからです。
いつも皆さまに不安なく任せていただけるようにと考えていますので、何かあればいつでもご相談ください。
☆M
