山梨県都留市にて、屋根塗装のご報告第2弾です!
まずは下地調整から行います。
仮設足場を設置し、メッシュ(飛散防止ネット)を張り、高圧洗浄をしました。
屋根についているガンコな汚れや古い塗膜、苔や藻などを洗い流しました。
とても重要な工程で、もしも不純物が残ったまま塗装してしまうと、
そこから劣化が進んでしまいますし、
また、間に物が挟まっている状態ですから、
新しい塗膜もすぐに剥がれてしまいます。
綺麗に洗浄すると、新しい塗料の密着性も高くなりますので、
仕上がりにも大きく左右します。
洗浄ガンの強さを最大にして縦・横と少しずつ動かし、
しっかりと汚れを落としました。
次に、金属部分のケレン作業を行いました。
ケレン作業とは、ヤスリや電動工具を使用して、
サビや汚れ、古い塗膜を落とす作業です。
高圧洗浄で落とし切れなかった不純物はここで徹底的に落としました。
また、金属部をわざと表面を傷つけてザラザラにする「目粗し」も行いました。
ツルツルのままだと、塗料が剥がれやすくなるので、
密着性を良くしてくれます。
下地処理後、下塗り→タスペーサー設置→中塗り→上塗りの3度塗りで仕上げました。
※「タスペーサーの重要性 ～雨漏りから屋根を守る、タスペーサーとは」のページ
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