山梨県南アルプス市のM様邸にて外壁の中塗り〜上塗りを行いました。前回の現場レポートは外壁の下塗り作業をお伝えしています。下塗りにはフィラーを使いました。前回の現場レポートを見ていない方は、ぜひ下のページもご覧ください。
「現場レポート：山梨県南アルプス市 M様邸 外壁塗装工事 外壁の下塗り エピテックフィラー塗布」
【外壁の中塗り〜上塗り 性能を発揮するには塗膜厚が大事！】
下塗り後は上塗り剤で塗装します。上塗り剤は建物の美観向上と風雨から保護する性能があります。塗装が古くなっていると水が染み込んできてしまいますので定期的に塗り替えが必要です。
上塗りは2回行います。1回目を中塗り、2回目を上塗りと呼んでいます。塗装回数も大事ですが、重視しなければいけないのが塗膜厚です。塗膜が薄いと性能を最大限発揮することができませんので、しっかり規定の塗膜厚になるまで塗料を塗り込むことが大切です！
塗装のタイミングについてはこちらの「メンテナンスのタイミングを見逃さない！外壁と屋根の劣化症状は？」をご覧ください。
【超低汚染プラチナリファイン2000MF-IR】
今回採用した塗料はフッ素塗料のプラチナリファイン2000MF-IRです。こちらの塗料は促進耐候性試験で期待耐用年数が約21〜26年相当。
経過後も光沢保持率80％以上を維持する長期間建物を保護する性能を備えています。無機成分を配合していますので、緻密で強靭な塗膜を形成し、汚れの付着や定着を抑え、長く美観を保持することができます。
塗料についてはこちらの「屋根塗装・外壁塗装におすすめの塗料は？種類や耐用年数の違いも解説」もご参考にしてください。
LOHASは建物診断後、お客様の建物に最適な工事プランをご提案いたします。メンテナンスのことで気になることやお困りのことなどがございましたらお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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