山梨県韮崎市のY様邸にて水切りと破風板の塗装を行いました。
ここは水に触れる場所ですから、定期的に塗装をしておくことが大切です。
水切りは錆が出てしまう恐れがありますので、劣化症状が出ていたり、ある程度年数が経っていましたら塗装をご検討ください。
【水切りと破風板の塗装】
水切りは屋根のケラバ側に取り付けられている板金です。
ケラバとは妻側のところを指します。
もう少しわかりやすくいいますと、屋根の三角形になっているところがケラバです。
今回施工させていただきました屋根の形状を切妻屋根といいます。
屋根の両端が三角形になっているのが特徴で、この三角形のところをケラバまたは妻側と呼んでいます。
屋根の部位の名称については「屋根工事の基礎知識」でお伝えしておりますので、ぜひこちらもご覧ください。
【水切りと破風板の塗装】
水切りはケラバに取り付けられている板金部材です。
屋根は他にも板金部材があり、雨押さえや棟板金、雪止めがあります。
ここは鉄部ですから錆には注意が必要です。
塗装が古くなっていると下地が露出して酸化するため、定期的に塗装をして保護することが大切です。
破風板のところも屋根から水が伝ってきますから、水が染み込んでいかないように塗装しておきましょう!
それでは本日の現場レポートはここまでになります。
塗装の適切なタイミングは劣化症状を見逃さないことです。
こちらの「メンテナンスのタイミングを見逃さない!外壁と屋根の劣化症状は?」で解説しておりますので、ぜひご参考にしてください!
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