いつもご覧頂きありがとうございます。
今回も現場レポートの報告です。
今回は山梨県南都留郡内のお客様邸にて屋根塗装工事のご依頼を頂きました。
そこで今回は雨どいにスポットを当てていきたいと思います。
そもそも、雨どいは屋根に集まる雨を集水して、排水するための物です。
毎日毎日外に出っぱなしの状態ですので、紫外線などによる劣化で色抜けが見られます。
この色抜け、塩化ビニル製の物なら仕方の無い事ですが、せっかく建物が綺麗でも見た目が古く感じてしまいます。
そこで色を塗り替えるのですが、まず大切なのはケレンです。
この作業はサンドペーパーなどを使い、塗装面に付いている汚れを取り除く事、塗装面にわざと小さな傷を沢山つけていく事が目的です。
この小さな傷が大変重要な役割を持っています。
雨どいなどは塗装面がツルツルとしているので、そのまま色を塗ると表面に綺麗に着かず、簡単に剥げてしまうのを防ぐ目的があります。
こういった一手間が家を長く綺麗に保つポイントになってくるのです。
全ての雨どいのケレン作業を完了しましたので次回以降塗装工事を行なっていきたいと思います。
外壁塗装、屋根塗装、塗装工事についてお悩みのお客様! 是非お声掛けください!
★K★
投稿日:2019年7月22日 更新日:2021年5月18日