山梨県中巨摩郡昭和町の外壁・屋根塗装工事にて、本日は付帯部の鉄部塗装をお伝えします。
塗装したのは霧除けと屋外フードです。鉄部は塗装が劣化していると錆が発生する可能性があります。錆が広がると朽ちてしまう恐れがありますので、古くなっていましたら、そのままにせず塗装して保護しましょう。
前回の現場レポートはこちらの「山梨県中巨摩郡昭和町 外壁・屋根塗装工事 外壁の中塗り〜上塗り 超低汚染プラチナリファイン2000Si-IR採用」をご覧ください。
【霧除けの塗装】
霧除けを塗装しました。霧除けとは庇のことで、ここは鉄部になりますので、定期的に塗装が必要です。外壁との取り合い部には隙間塞ぎにシーリングを充填しました。
ケレンを行なった後に上塗り材で2回塗布します。ケレンとはサンドペーパーなどの研磨剤で塗布面を磨く作業のことで、塗装の密着性や見栄えに関わる大事な下地処理作業です。
霧除けはブラックで塗装しました。霧除けなどの付帯部も建物のアクセントになります。
シーリング(コーキング)についてはこちらの「下地調整の重要なポイント1 コーキング処理」をご覧ください。
【屋外フードの塗装】
続いて屋外フードの塗装です。ここは排気口に取り付けられていますので、汚れがたくさん付着しています。高圧洗浄やケレンなどを行なって不純物を除去してから塗装することが大切です。
鉄部も劣化すると色褪せてきます。手で触った時に白い粉が付着したらチョーキングという現象が起きていますので、塗り替えの時期になります。塗装のタイミングは劣化症状を見逃さないことです。当社は無料で建物診断を実施しておりますので、建物の状態が知りたいという方は、ぜひご相談ください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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