いつもご覧頂きありがとうございます。
今回も現場レポートの報告です。
今回も前回から引き続き山梨県富士吉田市内のお客様邸にて作業を行います。
前回の作業ではシール材の撤去を行いましたので、今回はシール材の打ち込みを行う前の養生作業を行なっていきたいと思います。
目地部分の養生の際には重点的に気をつける事があります。
それは目地部分に沿って少しの隙間を開けて養生を行うという事です。
つまり、マスキングテープを貼っていく際に目地いっぱいに沿って貼っていくのではなく、数ミリ開けるという事です。
こうする事で、壁材と目地とにコーキングがしっかりと密着し、防水性を高くしてくれるのです。
また、マスキングテープが剥がれにくくなるように前もって、養生部分にはプライマーと呼ばれる専用の薬液を塗布します。
隙間なくマスキングテープを貼らなければ丁寧で、綺麗な仕上がりにはならないので、いくつかの手間を掛けることがとても大切になるのです。
今回の作業では、コーキングの打ち込みまで完了しました。
次回からは硬化を待ち、塗装工程に進みたいと思います。
外壁塗装、屋根塗装、塗装工事についてお悩みのお客様! 是非お声掛けください!
★K★
投稿日:2019年10月3日 更新日:2021年5月17日