いつもご覧頂きありがとうございます。
今回も現場レポートの報告です。
今回は山梨県富士吉田市内のお客様邸にて屋根、外壁の塗り替え塗装工事のご依頼を頂きました。
前回の作業で外壁の洗浄が完了しています。
そこで今回は下塗りを行う前に、外壁のクラックの補修を行います。
サイディングではなく、モルタルの塗り壁を使用しているお宅の場合は、経年劣化により仕上げ部分と下地部分が剥離してきてしまい隙間ができてしまいます。
この隙間ができた事によって小さな振動や外からの衝撃によってクラックが出来てしまいます。
クラックが出来てしまうと最悪の場合、壁が剥がれ落ちてしまいますので、クラックを確認できた段階で補修を行なっています。
補修には専用の補修材を使用します。
使い方はいたって簡単でクラック部分に注入し、表面部分を凹凸のないように仕上げるだけです。
ただ、注入後はしっかりと硬化するのを待ってから下塗りに入ります。
硬化せず塗装をしてしまうと、補修材と塗料が混ざってしまい、お互いの効果を薄めてしまう恐れがあるからです。
今回の作業で補修を全て完了しました。
次回から塗装工程に進んでいきます。
外壁塗装、屋根塗装、塗装工事についてお悩みのお客様! 是非お声掛けください!
★K★
投稿日:2019年8月26日 更新日:2021年5月17日