いつもご覧頂きありがとうございます。
今回も現場レポートの報告です。
今回は山梨県南都留郡内のお客様邸にて屋根塗装工事のご依頼を頂きました。
前回、洗浄作業が完了しており、そのままの流れで下塗りを行なって行きたいと思います。
まず、屋根材のコロニアルが濡れていない事を確認します。
今の様に暑い時期はあまり無いのですが、寒い時期は明け方の朝露や霜などで濡れている事があります。
この様な場合、必ず乾燥させてから下塗りを行います。
何故なら、コロニアルが下塗り材を吸収せずにきちんと密着しないからです。
ローラーで塗るのですが、塗り忘れが無い様確認しながら塗って行きます。
この下塗り材はシーラーと呼ばれています。
シーラーは屋根材と塗料との間に塗られ、接着剤の様な役割を果たします。
シーラーがきちんと塗られている屋根は耐久性に優れ、長期的な目で見た場合も断然寿命が長くなります。
塗装の寿命を長くして、綺麗な状態を維持する為にはこのシーラーは欠かせないという事です。
屋根全体をシーラーで塗り終えました。
次回から中塗り、上塗りを行なって行きたいと思います。
外壁塗装、屋根塗装、塗装工事についてお悩みのお客様! 是非お声掛けください!
★K★
投稿日:2019年7月30日 更新日:2021年5月17日