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今回も現場レポートの報告です。
今回は山梨県南都留郡内のお客様邸にて外壁塗装に伴うコーキングの打ち替え作業を行いました。
コーキングの打ち替えは、既存のコーキングの撤去作業からスタートします。
カッターで密着している部分の縁を切り、力一杯引き剥がしていきます。
この作業とても地味な割に、相当な力作業なので体力勝負です。
コーキングは目地からの雨水の侵入を防ぐ目的で使用されます。
ただ、外的環境による経年劣化により密着部との縁が切れたり、目地内のコーキングそのものの劣化により、ひび割れて来るといった症状が現れます。
ある程度早い段階で手を打たなければ、劣化した部分から雨水が侵入し、最悪の場合は壁を伝った雨水が基礎の土台まで届き、土台を腐食させ耐久性に問題が出てきます。
こうなってしまうと大工事になってしまうので目地部に劣化が見られた場合は専門の業者に確認を依頼してみるのも一つの手だと思います。
今回は朝から撤去を始め、一日かけて打ち替えを完了する事が出来ました。
家を守る為にはしっかりとしたメンテナンスが大切ですね。
外壁塗装、屋根塗装、塗装工事についてお悩みのお客様! 是非お声掛けください!
★K★
投稿日:2019年7月24日 更新日:2021年5月17日