今日から山梨県笛吹市A様の倉庫の床面の止水工事が始まりました!
床クラック(ひび割れ)の補修を行います。
倉庫の外なのですが、亀裂部分が複数あったので補修します!
クラックの原因は複数あるのですが、クラックを放置すると建物の強度が低下してしまい地盤沈下が発生する可能性があります。そして住宅の重量を基礎が支えきれなくなり傾いてしまうので、クラックは放置せずにしっかりと補修しましょう!
まずは、専用の機器を使ってクラック(ひび割れ)があるところにV字型に溝を掘ります!
これによって止水セメントが充填しやすくなります。
補修材が接着する面積が広くなることにより、充填材の定着がより確実になります!
地盤沈下が激しく、クラックが多い状態なので倉庫内に雨水が浸入しないように工程を試します!
このクラックを放置していると、隙間から雨水が浸入してしまい内部の鉄部分をサビさせてしまったりします。
クラックができる原因も構造的、施工的、使用的、仕様的、設計的と様々な理由があります!
構造的は紫外線や気温差などでコンクリートが伸縮してできるものでこちらはどのお宅にもできるのものです。
施工的とは、施工不良などが原因で起こるものです。
クラックの種類により、工事の方法など変わってきますが放置しておくことで雨水が内部に浸透していき劣化を招くので外壁のクラックの場合でも目立ってくるようになったら改修工事を検討するようにしましょう。