今日は天気がとてもいいですがその分花粉が多く舞っていますね(^-^;
今年は例年より花粉の量が多いみたいで花粉症の方は毎日辛いと思いますが、体調を崩さないように春を乗り越えましょう!
ここ最近雨の日が続いていて雨漏りの心配などがあり点検を考えているお宅もあると思います。
ですが、問い合わせたらしつこい営業をされたり強引に工事に入ろうとしたりする悪徳な業者もあるので中々心配で点検を頼むのも躊躇している方もいらっしゃると思うので今回はご自分でできる屋根の点検箇所をご紹介します!
【屋根の点検はプロにお任せください!】
今回ご紹介する屋根の点検箇所は、屋根に上がらなくても点検できる場所です。
なので、屋根の上を調べたいという方は、プロの専門業者にご依頼ください。
年数が経過した屋根は砂埃や苔などで非常に滑りやすくなっています。
ですから、絶対に素人の方が屋根に上るのはおやめください!
屋根は傾斜がついていますから、もし足を滑らせてしまうと転落して命に関わる大きな事故に発展する恐れがあります。
プロでも屋根に上るときは細心の注意をはらい、危険な場合はすぐに屋根に上るのを中止します。
我々プロでも転落事故は多く発生しているのです。
ですから、繰り返しになりますが、屋根の上を点検したい場合は、プロの業者にお問い合わせください。
当社は無料で建物診断を実施しております。
LOHASでは無理な営業や強引な工事は行っていないので安心してお問い合わせください。
無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
【自分でできる屋根点検の方法】
「自分でできる屋根点検方法」は、あくまでも目視できる範囲の点検です。
屋根の上に関しては、先ほどもお伝えしたようにプロの業者にお任せください。
ですが、屋根のように目視で確認できない場合でも「メンテナンスが必要そうだ」と判断できるポイントはあります。
それが「年数の経過」と「劣化症状」です。
それでは上記2つのポイントについてご説明しますね!
【「年数の経過」と「劣化症状」はメンテナンス時期の目安】
屋根は風雨や太陽光にさらされてダメージを負いやすい場所です。
年数もそれなりに経過すれば、それだけ傷んでいます。
メンテナンス時期を考えていただくのは10年ほど経過したときです。
屋根材の種類や環境などでメンテナンス時期は変わってきますが、10年の経過が目安となっておりますので、このくらいの時期になりましたら専門業者に屋根の状態を見てもらいましょう。
そしてもう一つ見ていただきたいのが「劣化症状」です。
屋根は高いところにあるため、状態がどうなっているか目視で確認できないとお伝えしました。
確かに屋根材のひび割れや棟板金の損傷など細かい部分は、屋根に上がらないと分かりません。
ですが、色褪せや汚れの付着などは、下からでもなんとなく分かるはずです。
色褪せや汚れの目立ちも劣化症状の一つですので、もしこのような症状を確認できる場合は、こちらも専門業者にメンテナンスが必要か見てもらいましょう。
【防水が施されているところは雨漏りに注意】
屋根というと傾斜のついた三角形の屋根をイメージされるかと思います。
ですが、現在の建物は屋根が平らになっている「陸屋根」も増えました。
陸屋根は傾斜のある屋根とは違って平らなため、水が染み込まないように防水が施されています。
この防水が劣化すると防水性が低下するため雨漏りの原因となります。
陸屋根に施工されている防水は、ベランダやバルコニーにも用いられています。
よって陸屋根だけでなく、ベランダやバルコニーも防水のメンテナンスが必要です。
水が流れる排水口は、水の他に汚れや落ち葉なども一緒に流れてきて水詰まりを起こすことがあります。
水詰まりは雨漏りの原因となりますので、普段から排水口にゴミが溜まっていないか確認し、こまめに清掃することが大事です。
また、防水面の表面がひび割れている、傷がある、防水層が剥がれているなどの劣化症状も雨水の侵入を招くことになりますので、被害が出てしまわないように点検をしてください。
防水工事についてはこちらの「雨漏りの原因になりやすい防水の劣化!防水工事の必要性とメンテナンス方法を解説!」をご覧ください。
【湿気で傷みやすい軒天井】
次は屋根の裏側の『軒天』の点検箇所についてです
軒天井は小屋裏と繋がっているため湿気にさらされやすい部材です。
合板の軒天井は、水を吸うと膨らんだり、カビやコケが発生したりします。
劣化が進むと軒天井に穴があいてしまうことがあり、そこから獣や虫が入ってきて被害を大きくします。
このような状態はすぐに工事が必要ですので、なるべく放置しないようにしてください。
軒天井のメンテナンスについては「軒天井が剥がれていたら早めに修理を!劣化の原因と補修方法」で詳しく解説しております。
【雨樋の破損や水詰まりに注意!】
最後が雨樋の点検です!
雨樋は雨水を排水する大事な設備です。
新築のはじめからあるものですので、なんとなく見過ごしてしまう存在かもしれません。
ですが、雨樋に不具合があると建物が劣化して老朽化を早める原因となってしまいます。
雨樋が変形していたり、外れてしまっている場合は、雨水をうまく排出できずに建物の中に入り込んでしまうこともあるのでこちらもすぐに工事が必要です。
建物は屋根や外壁だけ守られていればいいというものではありません。
付帯する部材も劣化すれば雨漏りや建物の老朽化を招いてしまう恐れがあります。
そのため普段から建物の状態を見ておくことが大事なのです。
屋根の上に登らなくても意外と自分で点検できる箇所は多いものです。
メンテナンスが必要か的確に判断する必要はありません。
なんとなく傷んでいるような気がする、このような察知が劣化の進みを防ぐきっかけとなりますので、後の詳細のことは専門業者にお任せください!
LOHASはお客様のお悩みごと、気になっていることなどを真摯にお応えさせていただきます。
お住まいのことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください!
これから夏になり梅雨に入ると急激に雨漏りのお問い合わせが増えてくるので梅雨までに屋根の状態を強くして雨漏りを防ぎましょう(^O^)
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