こんにちは!
地元山梨県を拠点に活動しているLOHASです。
当店はお客様からご相談をいただいた後、建物の状態を確認するために現場調査を行っております。
工事は既製品と違って建物一棟一棟に合わせて計画を立てなければなりません。
近年ではIT技術の発達により、ドローンを用いた調査も行っております。
当店ではドローン飛行許可証を取得しており、安全かつ詳細な調査をご提供いたします。
そこで本記事ではドローンを用いた屋根点検についてご紹介させていただきます!
ドローンを使った屋根点検とは?
近年では様々な業界で活躍するドローンですが、もちろん建築・リフォーム業界でも導入されています。
ドローンを用いたサービスの市場規模では、最も多いのが点検分野だそうです。
私たちはお客様からお問い合わせをいただいた後、建物の状態を把握するために現場調査を行っております。
ご提供する工事は既製品とは違って建物の状態に合わせて計画する必要があり、どれもオーダー品と言ってもいいでしょう。
葺き替え工事と一括りにしても建物ごとに素材や環境、築年数が違います。
なんでも屋根を解体して新しい屋根材を葺けばいいというものではなく、状態に合わせて下地補修が必要であったり、ルーフィングの性能を重視したりと携わらせていただく建物に適した工事を計画していかなければなりません。、
そこで重要となるのが、事前の現場調査です。
屋根はいままで梯子をかけて屋根を調査していました。
屋根は下屋だと地上から3〜4mほど、大屋根だと地上から7mほどはあります。
※下屋:1階の屋根 大屋根:2階の屋根
屋根調査は高所作業を伴い、さらに屋根は傾斜(屋根勾配)になっていて年数の経過により砂埃や苔などで滑りやすくなっているため非常に危険な作業です。
傾斜がきつい屋根だとのぼること自体が危険なため、梯子をかけた軒先から状態を眺めることもあります。
また、劣化が進んでいると破損を招く恐れがあり、安易に屋根に登るわけにはいきませんでした。
このことから従来の点検方法だと屋根の状態によってはどうしても点検できる範囲に限界が出てしまっていたのです。
そしてその問題を解決したのがドローンです。
ドローンを用いることで屋根にのぼらずに状態を調査できるため、転落や破損を招く恐れがなくなり安全性がグッと改善されました。
ドローンで映し出される映像はとても高精細です。
危険な屋根上での点検よりも俯瞰や接写もできるため見落としが起こりにくくなり、調査時間も短縮できます。
ドローンで撮影したデータはお客様にそのままご提示できることも業者の不正防止になります。
屋根をチェックするポイントについては「そろそろ屋根工事をしたほうがいい?プロが教えるチェックポイント」でご紹介しております。
ドローンで屋根点検をするメリット
それでは、次にドローンで屋根点検をするメリットをご紹介します。
ドローンを用いた屋根点検のメリットは、
・点検時間を短縮できる
・詳細に屋根を点検できる
・点検時に屋根を傷める心配がない
・屋根勾配や状態に左右される点検できる
・作業員の安全性を確保できる
・その場で画像を確認できる
があります。
それでは以下に各メリットについてご説明します。
点検時間を短縮できる
従来の屋根にのぼって点検する方法は、足場の悪い中で移動しながら状態を確認することでした。
一歩間違えれば転落する危険性もあるため、速さを求めることはできません。
しかし、ドローンを使った点検なら、まず梯子をかける必要もありませんし、俯瞰視点から接写視点など自由自在に撮影ができるため、従来の点検方法よりもグッと時間を短縮できます。
詳細に屋根を点検できる
ドローンが搭載するカメラはとても高性能で細かいところも鮮明に撮影できます。
屋根のそばまで飛ばしてズームで撮影すれば細かなひび割れや汚れ、苔の付着なども発見できます。
搭載するカメラも年々進歩しており、赤外線を搭載したカメラなら雨漏りやタイルの浮き、コンクリートのヒビなど肉眼ではわからないところも確認できます。
点検時に屋根を傷める心配がない・その場で状態を確認できる
メンテナンスが必要な頃になるとすでに10年くらいは経過しており、屋根にもいろんな症状が出ている状態です。
屋根の強度が低下して脆くなっているため、体重をかけると割れるリスクがあります。
お施主様からだと見えない作業となりますので、点検を依頼する業者も慎重に選ばなければなりません。
ドローンでしたら、まず屋根にのぼる必要がないため、屋根を傷めずに済みます。
また、撮影した映像はデータとして残るため、その場で屋根を確認することができ、業者の不正防止にもなります。
屋根勾配や状態に左右されず点検できる
従来の方法では屋根勾配(屋根の傾斜)や状態によって点検できる範囲に制限が出ていましたが、ドローンならどんな屋根でも点検できます。
屋根にのぼれない場合、梯子をかけた軒先から眺めるくらいしかできないため、奥のほうはあくまでも推測の範囲で工事計画を立てるしかありませんでした。
そのため見落としにより予期しない追加工事が発生することもあります。
ドローンは上記でお伝えしたようにどんな屋根でも点検できるため、見落としが起こりにくく、急な追加工事が発生するリスクも少ないです。
作業員の安全性を確保できる
当然ですが、屋根は人が登ることを想定してつくられていないため、屋根上での作業は危険が伴います。
実際に工事を行う場合は足場を設置しなければなりません。
ドローンは作業員が地上で操縦して映像を確認するだけです。
転落するリスクも怪我をする心配もありません。
ドローンの導入により、作業員の安全性が確保され、点検時の効率性も格段と向上しました。
屋根点検ならLOHASにお任せください!
いかがでしたか?
ここまでドローンを使った屋根点検についてお話しさせていただきました。
ドローンを使うことで安全かつ効率よく、そして正確に屋根を点検できるようになりました。
LOHASではドローンの飛行許可証を取得しており、日頃からドローンを使った調査を行っております。
屋根は劣化が進行しやすい環境にありますから、10年を目安に点検の実施をお勧めします。
LOHASの点検は無料で実施しておりますので、しばらく屋根のメンテナンスをされていない方は、ぜひ当店にお任せください!
無料診断はこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
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