雨漏りしているとお問い合わせをいただき工事させていただくことになりました山梨県山梨市のH様邸です。
今日から工事が始まります!
屋根の状態は長年の放置により劣化し雨漏りしていました。
雨漏りの影響で下地もかなり傷んでいます。
下地が痛んでしまっているためカバー工法(屋根重ね葺き)ではなく葺き替え工事で進めていきます!
今回は建物が平屋ということもあり、普段は屋根の工事の際に取り付ける足場は設置せずに工事致します。
1.5m以上のところに屋根がある場合は、必ず足場を設置しなくてはいけませんが今回のH様邸は1.5m以上はないので足場設置はしなくても大丈夫です。
一日で解体、下地作り、防水シートを張りました!
山の中なのでとても天気が変わりやすいので、防水シートを張るところまで急いで仕上げました。
まずは、下地までボロボロだった屋根材を撤去していきました
今回のH様邸の屋根工事は雨漏りの影響で下地もかなり傷んでしまっていたこともあり
板金工と大工で工程を確認しカバー工法ではなく隅木から垂木、水抜き、破風板まで交換し構造合板で下地を作りました。
下地が出来たら次は防水シートを張っていきます。
防水シートは、名前の通り屋根の防水性を高めるシートでこの防水シートは軒先の屋根の下の方から上に向かうように張っていきます
この時に約10cmほど重ねて貼ることで雨水が入ってくる隙間を防げるので重ねて貼り付けていきます。
ここまでを一日で仕上げました!!
H様邸はとても自然の中にお宅があるので、自然に囲まれていつ天気が変わるかわからない状況だったので天気が変わる前にと職人さんたちと急ぎ目で工事を進めました!
何とか雨が降らず良かったです!!