山梨県韮崎市Y様邸の屋根・外壁塗装工事にて、本日は木部塗装のポイントをお伝えします！
建物を長期的に維持するためには、定期的に点検を実施することが大切です。点検することで適切なタイミングでメンテナスができますので、しばらくメンテナンスをしていない方は、一度点検の実施をご検討ください。
点検についてはこちらの「屋根は5〜10年を目安に点検を実施ください！必要性とタイミングを解説」をご覧ください。
【木部塗装の劣化は腐食を起こす恐れがある】
塗装工事では木材が使用されているところを木部と呼んでいます。
建物は外壁をはじめ、軒天井、破風板、フェンス、ウッドデッキ、濡れ縁、窓枠、面格子などさまざまなところで木材を使用しています。
木材は風雨から保護するために塗装しています。もし、古くなっていましたら要注意です。木材は水を吸う性質があります。もし、水を吸ってしまうと腐朽菌が繁殖し、腐食してボロボロに朽ちてしまいます。
また、水を含んだ木材は、シロアリを寄せ付ける原因になります。シロアリ被害は建物の寿命を縮めるほど大きな問題となりますので、シロアリが寄ってくる原因を作らないようにしましょう。
当社は無料で建物診断を実施しております。お住まいのことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
無料診断についてはこちらの「屋根・外壁0円診断」をご覧ください。
【木部塗装の方法は2つ】
オイル塗装（ステイン塗装）は、外壁や屋根に使用される樹脂塗料とは違い、素材に浸透して着色・保護できます。木部をオイル塗装することで、木目をつぶさずそのまま残せますので、木の風合いを全面に出したい方は、オイル塗装がおすすめです。
一度樹脂塗料で塗装してしまうと塗膜を剥がさなければいけませんので、塗りつぶした後は一般的にオイル塗装をすることはありません。耐用年数は樹脂塗料と比べて短いですが、他には出せない味わいのある仕上がりになりますので、木部の塗装をする方は、ぜひオイル塗装をご検討してみてください。
塗装工事についてはこちらの「屋根塗装・外壁塗装」をご覧ください。
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