山梨県山梨市にて、屋根塗装・外壁塗装のご報告の続きです!
今回は屋根塗装の様子についてお伝えします。
屋根材は化粧スレート屋根でした。
現在日本で最も普及されている屋根材で、軽量の為、耐震性に優れています。
しかし、屋根材自体に防水性を持たないので、塗膜で防水効果を持たせています。
塗装前き屋根材が色褪せており、塗膜の防水性はほぼ無いに等しい状態でした。
塗装では塗装工程の基本である下塗り→中塗り→上塗りの3度塗りで仕上げました。
下塗りは下地と仕上げ塗料との密着性を高める接着剤のような役割や、細かなひびを埋めたり、仕上げ塗料が下地に吸い込まれるのを防いで色ムラを防ぐなど、いろいろな役割があります。
下塗り後はタスペーサーという道具を使って縁切りを行いました。
化粧スレート屋根の塗装には必ず必要な工程で、屋根材と屋根材の間に隙間を作り、雨水の逃げ道を確保する作業です。
縁切りを行わなければ3年前後で雨漏りに発展するでしょう。
「タスペーサーの重要性 ～雨漏りから屋根を守る、タスペーサーとは」は、こちらのページです。
続いて中塗りです。
仕上げ塗料を丁寧に塗装していきます。
中塗り乾燥後、上塗りです。
中塗りと上塗りは基本的に同じ塗料を使用し、重ね塗りをして美しく、かつ厚みのある塗膜を形成します。
塗り忘れ、色ムラなく美しく仕上がりました!
「事業内容・工事メニュー > 屋根塗装・外壁塗装」については、こちらのページです。
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