今回のお宅は山梨県笛吹市でした。
色あせがひどいので、そろそろ塗装しなくてはとお電話いただきました。
さっそく点検させていただくと確かに塗膜はもうずいぶん剥がれてしまっています。
とはいえ、完全にとれているわけではありません。
汚れやコケの下に残っている部分もあります。
こういった場合、そのまま上に塗り込んでいくだけでは塗装としての耐久性は悪くなります。
しっかり新しい塗装を密着させるのは、下地をきれいにしなくてはいけないのです。
この点は、お化粧の場合の下地作りと同じですね。
ということで下地処理として、まず行う高圧洗浄の写真です。
見てください。
かなり勢いの強い水でしょう。
しっかり集中してやらないとやる側がふらつきそうです。
しかも全面に広くあてるというよりピンポイントで当てるので、意外と時間がかかります。
汚れやコケの密着度にもよりますが。
こういった工程で下地を整えた後でようやく下塗り、中塗りと進んでいきます。
このあたり何度塗り込んでいくのかは塗料により、仕様書どおりに3度ぬり、5度塗りしていきます。
当社の塗装はもちがいいといわれる理由は下地処理や仕様書にのっとった手抜きのない塗装によるものです。
どうぞご安心してお任せください。
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☆M