いつもご覧いただきありがとうございます。
今回も現場レポートの報告です。
今回は山梨県富士吉田市のお客様邸にて屋根、外壁の塗り替え塗装工事のご依頼を頂きました。
前回の作業では、屋根、壁の洗浄作業を完了させましたので今回の作業では外壁の劣化している部分の補修を進めていきたいと思います。
今回のお客様邸の外壁はサイディングではなく、昔から日本の伝統的な塗り壁であるモルタルを使用していました。
このモルタル壁は強度はかなり高いのですが、施工時の良し悪しにより下地との間に隙間ができてしまう事があります。
この隙間ができてきている部分は、空洞化が進み外壁面にクラックが発生してしまいます。
このクラックは所謂ひび割れの事なのですが劣化が進行していくとこのクラックから雨水が侵入してしまい建物内の下地や、最悪の場合は部屋の壁にまで雨漏りを引き起こします。
その為このクラック部分は一度きれいに剥ぎ取り新たにモルタルでの塗り上げを行います。
モルタルは硬化に数日を要するので、一斉に塗り上げなければなりません。
今回の作業では全ての劣化部の塗り上げを行いましたので、硬化後に塗装工程に進みたいと思います。
外壁塗装、屋根塗装、塗装工事についてお悩みのお客様! 是非お声掛けください!
★K★
投稿日:2020年1月11日 更新日:2021年5月17日