いつもご覧頂きありがとうございます。
今回も現場レポートの報告です。
今回は山梨県中巨摩郡内のお客様邸にて屋根、外壁の塗り替え工事のご依頼を頂きました。
前回までに屋根壁の洗浄作業が完了していましたので今回はサッシ枠周囲のコーキングの打ち替えを行なっていきます。
今回の現場は外壁部目地シール材に関しては損傷がほとんど無かった為、サッシ枠周りのコーキングを打ち替えます。
まずは既存コーキングの撤去をカッターなどで行いました。
小さな破片も残す事なく取り除き、清掃、養生、コーキング用プライマーを塗布しました。
全て準備が整ったのでコーキングを打ちます。
今回のコーキングは変性シリコンコーキングを使用せず、ブラックを使用しました。
サッシ枠周囲などにコーキングを打つ際の注意点は、絶対にアルミ部分にコーキングを付着させないという事です。
コーキングが手などに付着した場合はシンナー等で擦ることで綺麗に取れます。
アルミに関してもシンナーで綺麗に拭き取れるのですが、アルミは塗装処理やトップコート処理をしている物が多く、シンナーで拭き取った場所が他の場所より色が鈍くなってしまうのです。
その為マスキングテープを余計目に貼るのが一番の対策です。
無事に今回の作業でコーキングを打ち終える事ができました。
外壁塗装、屋根塗装、塗装工事についてお悩みのお客様! 是非お声掛けください!
★K★
投稿日:2019年8月11日 更新日:2021年5月17日