いつもご覧頂きありがとうございます。
今回も現場レポートの報告です。
今回は山梨県富士吉田市内のお客様邸にて屋根、外壁の塗り替え、それに伴う目地コーキングの打ち替え工事のご依頼を頂きました。
前回までにコーキングの撤去作業が完了しました。
そこで今回は引き続き養生作業から進めていきます。
コーキングを打つにあたり行う養生にはいくつか注意点があります。
1-外壁が乾いた事を確認してからマスキングテープを貼る
2-マスキングテープ用のプライマーを塗布する
3-目地に沿って真っ直ぐテープを貼る etc…
等が挙げられます。
外壁が濡れている場合はマスキングテープ自体が水分を吸収してしまい密着成分が弱くなるのできちんと密着しません。
そして貼り付きの悪い場所には必ずプライマーを塗布します。
密着せずに空洞ができてしまう事で仕上がりが波を打ってしまい、どれだけ表面をヘラで仕上げても台無しになります。
そして一番重要なのが真っ直ぐテープを貼るという事です。
仕上がりを綺麗に見せる為の養生が曲がっているとどれだけ打っても綺麗なコーキングにはなりません。
テープを貼る単純な作業なのですが、確実な技術が必要だという事ですね。
外壁塗装、屋根塗装、塗装工事についてお悩みのお客様! 是非お声掛けください!
★K★
投稿日:2019年8月9日 更新日:2021年5月17日