いつもご覧頂きありがとうございます。
今回も現場レポートの報告です。
今回は山梨県笛吹市内のお客様邸にて外壁塗装工事のご依頼を頂きました。
外壁塗装に絡めて、既存の目地シール材の打ち替えも進めていきます。
前回までに既存のシール材の撤去が完了したので、今回はシール材打ちに入ります。
最初に、目地部分の養生を、目地に沿って真っ直ぐに貼っていきます。
この時、目地丁度の幅でマスキングテープを貼らずに、両側に数ミリの隙間を作ります。
こうすれば、外壁の表面とコーキングがしっかりと密着するので、雨水の浸入を効率よく防いでくれます。
養生後、シーラーと呼ばれる下地材をハケで塗布していきます。
このシーラーは、塗装面(シール材を打つ場所)とシール材をしっかり密着させる為の塗料です。
シーラーを塗らずにシール材を打つと、打ち立ては良いのですが、経年劣化に伴い、防水の為のシール材が目地部分から浮き出てきて、自然と剥げてしまったりします。
それを防ぐために、下処理でのシーラーの塗布が大切なのです。
塗布後、目地部分にシール材を打ち込み、外壁面の防水工事が完了しました。
明日以降で外壁塗装工事に移行していきたいと思います。
外壁塗装、屋根塗装、塗装工事についてお悩みのお客様! 是非お声掛けください!
★K★
投稿日:2019年7月8日 更新日:2021年5月17日