今日も山梨県南巨摩郡の屋根の葺き替え工事を行っております!
今日の作業は前回屋根材を撤去したところに、
ルーフィングを取り付けたので新しい屋根材を設置していく作業です!
今回設置する屋根材はニチハの横断ルーフSという屋根材です!
遮熱性能と耐久性に優れていて、屋根に掛かる紫外線を跳ね返してくれて屋根を長持ちさせてくれます!
ブラウンの色にしたのでかなりスタイリッシュな屋根に変身しました!
屋根材を設置する前にケラバの水切りを取り付けていきます!!
このケラバは屋根の内部へ雨水が吹き込まないようにするために
しっかりと取り付けていく必要のある箇所で、
ここから雨水が浸入して屋根内部を傷めることもあるので隙間の無いように取り付けていきます。
ケラバの水切りが設置出来たら、新しい屋根材を設置していきます!!
軒先から棟側に向かってルーフィングの時と同様に上から下にはめるように取り付けていきます。
屋根材が重いと重心が高くなって地震の際にかなり家が揺れますが、
今回使用した横暖ルーフはかなり軽量な屋根材なので、
地震による揺れを軽減してくれるのでもしもの時の災害にもお家を守ってくれます!
屋根材の設置が出来たら次は貫板と棟板金の取り付けになります。
よく台風なんかの被害で棟板金が飛ばされてしまったとお問い合わせを受けることがあるので、
棟板金はとても重要です!
点検を怠ってしまうと台風や強風の際にすごい音がして飛ばされてしまい、
近隣のお宅を傷つけてしまうこともあるので必ず定期点検を行うようにしましょう!
棟板金が設置出来、最終確認を行います!
なにも異常などがないことを確認できれば屋根の葺き替え工事は完了です!!
まだマンションの共用部分の塗装などが残っているので、
全体の工事は完工ではありませんが屋根の工事は完工致しました!!
雨も降らなかったのでスムーズに工事も進んで、
三階建ての屋根でしたが職人さん達も怪我無く工事を終えてくれました!
引き続き共用部分の塗装も現場レポートに書いて、
屋根の葺き替え工事は施工事例にも載せていくのでぜひご覧ください!